可愛い歯が見えてくると
歯磨きいつから始めたらいい?
と思いますよね。
【歯磨きの導入時期について】
赤ちゃんは好奇心が旺盛ですので、
歯ブラシもいろんな色がありますし、
好きな色の歯ブラシを選んで、
噛んだり舐めたりする動作から歯磨きへと導けるようにしましょう。
また喉突き防止の施されたものなどもありますので、安全なもので目を離さない様にしてあげてください。
まだ歯が生える前から、口に歯ブラシを入れることも、歯磨きへの抵抗を少なくします。
また
小さな子はママの真似が大好きです。
ママの歯磨きを見せてあげて、その後お子さんへ歯磨きをしてあげるのもいいと思います。
実際には前歯が見えてきたら、
授乳後や食後に「歯を磨くための歯磨き」を始めるのですが、
まだ小さな出かけた歯は歯ブラシでは難しいので
ママの親指と人差し指にガーゼを巻いて歯面清拭をします。
歯茎付近に歯垢が停滞しないように注意して拭いてあげましょう。
もう少し歯が生えてきて歯ブラシが使えるようになったら、スクラビング法(縦横磨き)とフォーンズ法という歯面を一本ずつ円を描く様にして磨きます。
歯科指導での注意点は
①反復して体得するもの
②今日は眠いからやめるなどの特例はしない
③子どもの発達段階にあわせる
④苦痛にならない様な環境づくり
⑤ママがまずはお手本を見せる
です❤️
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