【自我の目覚め】って聞いたことありますか?
私はイヤイヤ期のことかなぁ、なんて思っていました。でも、第一次反抗期(イヤイヤ期)と呼ばれる2歳前後よりも前に、自分の意思がはっきるする頃のことなんです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、意識の中でまだお母さんと分離できていません。
5.6ヶ月頃になると、お母さんと自分が分離でき、喜怒哀楽も表現できるようになります。嫌なことに対して怒ったり、いないいないばぁをすると喜んだり、自分からおもちゃに手を伸ばしたり…等々。
そんな様子が見え始めてきたら、お子さんの自我が目覚めてきた頃かもしれません。
これは成長の証♡
とっても素敵なことだけど、
同時に人見知りが始まったり、お母さんへの後追いがひどくなったり、夜泣きが始まったりするのもこの頃。
お母さんにとっては辛いですよね。
うちの子も3ヶ月頃は、夜もぐっすり寝てくれたのに、7.8ヶ月頃には夜泣きが激しくて……。
朝までぐっすり眠れた日なんてありませんでした。それなのに隣りでぐっすり眠る旦那さんに、イライラしたことも何度もありましたよ(笑)
でも、夜泣きもずっとは続かないから大丈夫。いまでは、あんなに泣いていた我が子も朝までぐっすりです♡
そんな自我の目覚めの後に、第一次反抗期(イヤイヤ期)がやってきます。2歳前後のことが多いですが、早い子では1歳半くらいから始まることもあります。「魔の2歳」とも言われるように、大人にとっては大変なこの時期。
でも、子どもにとっては、自己の土台をつくる、とっても大事な時期なんです。
この第一次反抗期のお話は、長くなってしまうので、また今度お話しますね
今回は、第一次反抗期の前に自我の目覚めによるプチイヤイヤ期みたいな時期があるんだなぁってことを知ってもらえたら嬉しいです。
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